11月25日(月)、採用サイトの新常識【第2回】が株式会社ピースデザイン主催で開催されました。
時代の影響で変化してきた採用サイトの新常識と、新常識に対応した最新のコーディングノウハウ について語っていただきました。

採用するターゲットを明確にした上で、「利用者の心象的な面」「技術的な面」の両方から丁寧に解説しており、納得しやすく密度の高いセミナーになっていました!
イベントレポート
告知内容
第2回「プランニングの新常識」
- またいつもの「先輩インタービュー」やります?
- どう使う、猫も杓子も企画に入れがち『動画』
- 1月、3月、7月? ベストな公開時期とは
- 募集要項、同じ内容でも量産すべし
- 制作進行における“取材”の価値 …etc
前半:採用対象別に採用サイトを考える
高校生と大学生は同じ情報を欲しているのか?
そうではありません、対象者によってサイトを見る層も用途も異なるのです。
前半では主に、
・採用するターゲットを明確にすること
・利用者と用途を考え、それに合わせた情報提供をすること
の大切さを学びました。

①高卒・専門学校卒
②大卒・大学院卒
③中途
④パートアルバイト
これら4つの採用ターゲットを提示し、
「何を書けば各ターゲットに訴えられるのか?」
「採用サイトは本当に必要なのか?」
「中途採用者はサイトに何を求めているのか?」
「キャッチーなサイトは誰のためにあるのか?」などなど…
そんな採用業界のセオリーをご紹介していただきました。
もちろんターゲットだけではなく、採用を取り巻く状況も解説。
サイト流入経路が変化し、それにより採用サイトのプランニングも変わりました。理解して採用活動をしないと、優秀な人材の確保に乗り遅れてしまうということなんですね。
サイト制作にも関するということで、エスケイワードの江口もご挨拶しました。


後半:プランニングの新常識
前半でターゲットを明確にしたところで、ここからが本題。
多数の採用サイトに携わってきた経験から、今後のプランニングについてお話していただきました。
後半では主に、
・作成した経験から学ぶ「採用サイトのNG例」
・社員インタビューはどのようなものが良いのか
を学びました。

ここでは紹介できないような「ここだけの話」も満載で、 「採用サイトを作る企業」にも「採用活動を行いたい企業」にも役立つ情報が盛りだくさんのセミナーでした。
セミナー後には自由参加の交流会もあり、こちらもとても盛り上がりました!